クリニックブログ

2018.02.18更新

認知症はいかに早期に発見することが大事です。

特に認知症の前段階とされる軽度認知機能障害の状態であれば、生活習慣を改めたりすることにより、認知症の発症を防ぐ事も可能です。

認知症の原因として最も多いのは、アルツハイマー型認知症です。

アルツハイマー型認知症は、アミロイドベータタンパク質が脳に蓄積されてアミロイド斑(老人斑)ができ、タウ(tau)タンパク質が蓄積されて、神経線維のもつれ(神経原線維変化)が起こり、ゆっくりと脳神経が死滅、萎縮していくことが原因と言われています。

アミロイドベータ

アミロイドベータの蓄積自体は、誰の脳にも発生しますが、正常であればアミロイドベータを排出したり、毒性を弱めたりする仕組みがあります。

2015年に、その仕組を担う3種類のタンパク質の量を血液検査で調べ、軽度認知障害(MCI)のリスクを判定できる検査が始まりました。

この検査を行うことで、認知症発症のリスクを4段階で評価できますので、最近物忘れが増えてきた、肥満や糖尿病など生活習慣病の恐れがある、親や家族の様子が少し変わった気がするといった方におすすめです。

 

投稿者: おばた内科クリニック

2018.02.07更新

おもな症状は発作的に起こる反復性のくしゃみ、それに続いて起こる鼻水鼻づまりの3つです。
この他に、涙が出たり、痒くなったりする眼の症状のほか、体が痒くなる皮膚の症状を伴うこともあります。
年々増加し、人口の25%が罹っているといわれています。
以前はハウスダストが原因となる通年性アレルギー性鼻炎が多く見られましたが、最近は花粉が原因になる季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)が特に増加し、ハウスダストとスギ花粉のいずれかが原因であることが、全体の約9割を占めます

通年性アレルギー性鼻炎:一年中、症状のあるもの
 ハウスダスト、カビ、ペットの毛など、花粉症以外の物質が原因
季節性アレルギー鼻炎(花粉症):ある季節にだけ症状を起こすもの
 花粉が原因

アレルギー性鼻炎の治療
対症療法
 内服などによる全身療法
  抗ヒスタミン薬
   くしゃみや鼻汁に使用されることが多い
   効果発現は数日と即効的で持続性であるが、眠気が出やすい
  抗ロイコトリエン拮抗薬
   鼻詰まりに使用されることが多い
   内服開始後1週目で効果が発現
  化学伝達物質遊離抑制薬
   効果発現に2週間程必要と時間がかかるが、副作用が少ない
 点眼薬、点鼻薬などによる局所療法
 レーザーなどによる手術療法
根治療法
 原因抗原(花粉など)の除去と回避
  室内ダニの除去やスギ花粉の回避
 免疫療法
  ダニや花粉から抽出したエキスを投与し、免疫力を獲得する
  皮下免疫療法:注射にて投与する
  舌下免疫療法:内服にて投与する

 

投稿者: おばた内科クリニック

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