クリニックブログ

2018.10.21更新

認知症の症状には記憶障害などの中核症状と、徘徊や妄想などの周辺症状があります。
患者さまやご家族の環境にもよりますが、中核症状には薬物治療や食事・運動療法が中心となりますが、周辺症状はご家族での対応によって落ち着かれる事かありますので、活用されてみてください。

周辺症状:徘徊

ポイント
 家のなかや屋外をさまよい歩く
 帰り道がわからなくなる

対応
 気をそらす話題や手がかりを探り、あわてないように用意しておく
 ドアが開くと鳴るようにするなど、出て行くのがわかるようにする
 むしろ積極的に外出の機会をつくる(散歩、買い物、園芸など)
 衣服やくつに名札をつけ、連絡先、本人の呼び名などを書いておく
 お守り、ペンダントなど本人のなじみの品に連絡先を書いて入れておく
 本人のふだん行く方向、立ち寄るところを把握しておく
 近所や交番などに事情を説明しておき、見かけたときに連絡してもらう
 地域のSOSネットを活用する(自治体、保健所)
 帰ってきても責めず、ねぎらいの言葉をかける

徘徊

投稿者: おばた内科クリニック

2018.10.14更新

症状
 前兆の最中あるいは消失後60分以内に、通常対側の前頭〜側頭部に拍動性の頭痛が出現する。
 痛みのピークが過ぎるとズーンとした痛みに変わることがあり、半数以上は拍動性ではないと感じる。
 約60%は片側性であるが、常に同側とは限らず反対側に痛みが起こったり、両側に起こることもある。
 1〜6時間増強したあと、通常4〜24時間で消退し、長いときは3日間持続することがある。


前兆とは
 頭痛の前に出現するか、あるいは頭痛と同時に起こる脳の局所神経症状で、視覚症状、感覚症状、言語症状がある。
 最もよくみられるのは視覚症状で、閃輝暗点が多い。
 閃輝暗点とは、視野の中心が見えにくくなり、その周辺にきらきら輝く鋸歯状の模様が見えるもの。

罹患者数
 本邦の頭痛患者は4000万人と推定され、なかでも片頭痛の有病率は840万人にのぼるとされ、片頭痛の有病率は8.4%。女性の有病率は男性の3.6倍。

発症しやすい年齢と性差
 20〜50歳代に多く、女性の有病率は男性の3.6倍。
 約半数に家族内発症を認め、特に母親に頭痛を有する事が多い。
 初発は10〜30歳の間に多い。 なお、前兆のない片頭痛は前兆のある片頭痛より約2倍多い。

原因
 血管や三叉神経を起源とする末梢説と片頭痛発生器官や下行性痛覚抑制系を重視する中枢説があり、両者とも関与しているとされるが詳細は不明。
 誘因として身体・精神的因子(疲労、ストレス、激しい運動、性交、睡眠不足・過多、空腹など)、食事因子(チョコレート、コーヒー、紅茶、熟成チーズ、ソーセージ、柑橘類、海藻、香辛料、ナッツ、飲酒など)、薬剤(経口避妊薬、エストロゲン療法・離脱、亜硝酸・降圧薬などの血管拡張薬など)、環境因子(入浴・冷暖房による温度差、騒音、炎天、気圧差、臭気など)、アレルギー性因子(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、気管支喘息など)などが挙げられる。
受診の必要性
 軽度の片頭痛であれば、市販薬にて改善することから受診の必要性は低い。
 しかし、器質的疾患を有するものによる頭痛や、不適切な治療などによって生じる薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)があるので、月に10回以上薬を服用するような場合や症状の改善が乏しい場合は神経内科、脳神経内科、脳神経外科の受診が推奨される。

検査内容
 脳腫瘍や脳出血などによる頭痛を鑑別するために、頭部CTや頭部MRIによる画像検査

治療可否
 頭痛の発作が軽く、月に1〜2回の発作で、市販薬をはやめに服用すれば日常生活に支障ない場合は市販薬で様子観察可。
 市販薬で改善ない場合や、月に10回以上服薬が必要な場合や症状の改善が乏しい場合は神経内科、脳神経内科、脳神経外科受診による専門的な治療が必要。

治療法
 保険適応のある治療は内服治療。
 発作時に内服する治療薬としてアセトアミノフェン製剤、非ステロイド系鎮痛薬、トリプタン製剤、エルゴタミン製剤が主に使用される。
 ただし、エルゴタミン製剤は子宮収縮作用、催奇形性の問題があるため妊婦や授乳中には使用しない。
 月に10回以上発作のために薬を服用する場合は、薬物乱用頭痛を起こさないように抗てんかん薬、β遮断薬、Ca拮抗薬などの予防薬を投与する。

治療期間
 対症療法が中心となり、根本治療は困難であるが、加齢とともに発作は減少する。
 頭痛の程度や頻度が許容範囲となれば、治療は終了。

投稿者: おばた内科クリニック

2018.10.14更新

症状
 前兆の最中あるいは消失後60分以内に、通常対側の前頭〜側頭部に拍動性の頭痛が出現する。
 痛みのピークが過ぎるとズーンとした痛みに変わることがあり、半数以上は拍動性ではないと感じる。
 約60%は片側性であるが、常に同側とは限らず反対側に痛みが起こったり、両側に起こることもある。
 1〜6時間増強したあと、通常4〜24時間で消退し、長いときは3日間持続することがある。


前兆とは
 頭痛の前に出現するか、あるいは頭痛と同時に起こる脳の局所神経症状で、視覚症状、感覚症状、言語症状がある。
 最もよくみられるのは視覚症状で、閃輝暗点が多い。
 閃輝暗点とは、視野の中心が見えにくくなり、その周辺にきらきら輝く鋸歯状の模様が見えるもの。

罹患者数
 本邦の頭痛患者は4000万人と推定され、なかでも片頭痛の有病率は840万人にのぼるとされ、片頭痛の有病率は8.4%。女性の有病率は男性の3.6倍。

発症しやすい年齢と性差
 20〜50歳代に多く、女性の有病率は男性の3.6倍。
 約半数に家族内発症を認め、特に母親に頭痛を有する事が多い。
 初発は10〜30歳の間に多い。 なお、前兆のない片頭痛は前兆のある片頭痛より約2倍多い。

原因
 血管や三叉神経を起源とする末梢説と片頭痛発生器官や下行性痛覚抑制系を重視する中枢説があり、両者とも関与しているとされるが詳細は不明。
 誘因として身体・精神的因子(疲労、ストレス、激しい運動、性交、睡眠不足・過多、空腹など)、食事因子(チョコレート、コーヒー、紅茶、熟成チーズ、ソーセージ、柑橘類、海藻、香辛料、ナッツ、飲酒など)、薬剤(経口避妊薬、エストロゲン療法・離脱、亜硝酸・降圧薬などの血管拡張薬など)、環境因子(入浴・冷暖房による温度差、騒音、炎天、気圧差、臭気など)、アレルギー性因子(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、気管支喘息など)などが挙げられる。
受診の必要性
 軽度の片頭痛であれば、市販薬にて改善することから受診の必要性は低い。
 しかし、器質的疾患を有するものによる頭痛や、不適切な治療などによって生じる薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)があるので、月に10回以上薬を服用するような場合や症状の改善が乏しい場合は神経内科、脳神経内科、脳神経外科の受診が推奨される。

検査内容
 脳腫瘍や脳出血などによる頭痛を鑑別するために、頭部CTや頭部MRIによる画像検査

治療可否
 頭痛の発作が軽く、月に1〜2回の発作で、市販薬をはやめに服用すれば日常生活に支障ない場合は市販薬で様子観察可。
 市販薬で改善ない場合や、月に10回以上服薬が必要な場合や症状の改善が乏しい場合は神経内科、脳神経内科、脳神経外科受診による専門的な治療が必要。

治療法
 保険適応のある治療は内服治療。
 発作時に内服する治療薬としてアセトアミノフェン製剤、非ステロイド系鎮痛薬、トリプタン製剤、エルゴタミン製剤が主に使用される。
 ただし、エルゴタミン製剤は子宮収縮作用、催奇形性の問題があるため妊婦や授乳中には使用しない。
 月に10回以上発作のために薬を服用する場合は、薬物乱用頭痛を起こさないように抗てんかん薬、β遮断薬、Ca拮抗薬などの予防薬を投与する。

治療期間
 対症療法が中心となり、根本治療は困難であるが、加齢とともに発作は減少する。
 頭痛の程度や頻度が許容範囲となれば、治療は終了。

投稿者: おばた内科クリニック

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