クリニックブログ

2019.07.14更新

足の付根(股関節、大腿骨近位部)や背骨の骨折(脆弱性骨折)を起こすと生活機能が低下し、骨折前の状態まで回復するのは難しいと言われ、場合によっては寝たきりになる可能性が高まります。
平成28年の厚生労働省の「国民生活基礎調査」によりますと、要介護者等について、介護が必要になった主な原因についてみると、「認知症」が18.7%と最も多く、次いで、「脳血管疾患(脳卒中)」15.1%、「高齢による衰弱」13.8%、「骨折・転倒」12.5%となっています。
よって、いかに骨折を防ぐかが大事となり、骨折の原因となり得る骨粗鬆症の有無を調べる骨検診が必要です。

介護の原因疾患

 

特に以下の点に当てはまる方は骨検診を受けられることをおすすめします。

・身長が2cm以上低下した
・壁に沿って立った時に後頭部との間に隙間がある
・骨粗鬆症のご家族がいる
・糖尿病である
・慢性腎臓病である
・慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)である
・閉経している
 *骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版より

原発性骨粗鬆症の診断手順(骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版より)

骨粗鬆症の診断手順

投稿者: おばた内科クリニック

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