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リハビリテーション科

リハビリテーション科について

神経疾患や整形外科疾患などによって失われた動作、言語、しびれ、痛みなどの障害に対して、機能の回復を促し、最大限の能力を発揮できるようにするための治療を行います。

こんなお悩み・症状ありませんか?

  • 手足がしびれる
  • 歩くと膝が痛い
  • 手術後のリハビリテーションなど
  • 肩が痛い、上がらない
  • 体が動かしにくい
  • 腰が痛い
  • 体を動かすと痛みがある

当院の特徴について

 1⃣ 神経内科の専門医が、丁寧かつ適切な診断を行います
 2⃣ 歩行訓練ができる広いリハビリ室を備えています。
 3⃣ リハビリを行う前には、内科医が健康状態を確認します。
 4⃣ 専門スタッフ(理学療法士、作業療法士)が常駐しています。
 5⃣ 神経疾患から整形外科疾患まで、幅広いリハビリに対応できます。

リハビリ診療の流れ

1 診察

体の動き、痛みやしびれなどの症状に対して、しっかりとお話をうかがいます。
必要に応じてMRI検査などを行い、原因を調べます。

2 アセスメント

患者さまの診断結果に応じたリハビリの計画を立てます。
丁寧に説明を行い、疑問や不安があれば解消していきます。

3 リハビリ開始

医師が患者さまの健康状態を確認したうえで、リハビリをスタートします。
専門スタッフがリハビリを指導、サポートいたします。

運動療法

全身または体の一部を動かすことによって、症状を緩和させたり機能の回復を目指す治療方法です。
ストレッチ、筋力トレーニングなどで柔軟性と筋力をアップし、関節の可動域を広げ、身体機能を高めていきます。血液やリンパの循環もよくなり、新陳代謝を促します。
作業療法士・理学療法士の指導のもと運動療法を行い、自然治癒力を高めて快適な生活を送っていただけるようサポートします。

物理療法

マッサージ、電気療法など物理的作用を加える治療方法です。目的に応じてさまざまな機器を使用し、麻痺や痛みの緩和や回復を図ります。

電気療法

神経や筋肉に効果的な刺激を与えることによって、運動能力の回復を促します。刺激によって血流が増え、痛みを生じる物質や老廃物を排泄されます。血流によって栄養が供給されるため、局所的な症状も改善します。

「IVES(アイビス)」

医療機器メーカーにより製品化された「随意運動介助型電気刺激装置」。 ※IVES:Integrated Volitional control Electrical Stimulatorの略
当院が導入している画期的なリハビリ機器です。
脳からの指令で筋肉が収縮したときに発生する電気信号を読み取り、筋肉に電気刺激を与える装置。自分では全然動かせなかった指、手足などが反復使用によって動かせるようになり、リハビリ効果が高まります。

温熱療法(ホットパック)

患部を温める治療方法です。
温めることによって血管拡張作用のあるヒスタミン様物質が分泌され、皮膚の毛細血管が拡張して、皮膚内の血流は2倍以上になります。血行が促進され、痛みを生じる物質が除去されて痛みが軽減されます。

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