クリニックブログ

2020.02.24更新


*おばた内科クリニックでは新型コロナウイルス感染症の検査(PCR検査、抗原検査、抗体検査)は行っておりません。

一般社団法人共同通信社より2月23日、「新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べるウイルス検査について、厚生労働省が公的医療保険の適用対象とする方向で検討していることが22日、政府関係者への取材で分かった。」と報告されました。

新型コロナウイルス感染についての検査は、インフルエンザウイルス感染を簡易的に調べるような方法ではなく、リアルタイムPCR法といって、一般的なクリニックや診療所では出来ない検査です。
また、検査を行うための痰や喉・鼻の粘膜から検体を採取する際も、感染予防からN95マスクやPPE(個人防護服)など専用の装備が必要となります。
*検体は血液や尿などもあります

新型コロナウイルス感染症がご心配な方は、まずは下記相談窓口にご相談されて下さい。
・福岡県庁 がん感染症疾病対策課感染症対策係
 092-643-3288 受付時間 平日8時30分〜17時15分
・厚生労働省相談窓口
 0120-565653 受付時間 9時00分〜21時00分 (土日・祝日も実施)

また、次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。

・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
*高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

 福岡市東区保健福祉センター:092-645-1078
 福岡市博多区保健福祉センター:092-419-1091
 福岡市中央区保健福祉センター:092-761-7340
 福岡市南区保健福祉センター:092-559-5116
 福岡市城南区保健福祉センター 092-851-4261
 福岡市早良区保健福祉センター 092-851-6012
 福岡市西区保健福祉センター 092-895-7073
 時間外:中央区夜間相談員 092-761-7361

ご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いがある場合には、「帰国者・接触者外来」を紹介されます。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

さらなる感染拡大や重症な方を増やさないためにも、受診される前にかかりつけや相談窓口への電話相談をお願い致します。

ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

コロナウイルス感染症

投稿者: おばた内科クリニック

2020.02.16更新

高尿酸血症・痛風の治療では生活習慣について心がけることにより、薬を使わずに治療できることも期待できます。

食事療法、飲酒制限、運動が基本となります。

肉や魚など高プリン体食材を多く摂取すると血清尿酸値は上昇し、痛風発作の再発リスクが高くなります。

 

食事

 果糖、キシリトールは代謝時にプリン体分解の亢進をきたし血清尿酸値を上昇させるため、甘味飲料や果物ジュースは控えるようにしましょう。一方、コーヒー、チェリー、ビタミンC、乳製品(特に低脂肪乳製品)、食物繊維は大規模臨床試験ではありませんが、痛風リスクを下げる報告があります。

 尿路結石の予防として尿のアルカリ化と水分摂取が有効で、アルカリ化にはクエン酸などの有機酸を多く含む食材が推奨され、飲水量は1日の尿量を2,000ml以上に保つことが勧められますが、腎臓の機能が低下していないか担当の先生に確認されることをおすすめします。

高尿酸血症

飲酒制限

 酵母、麦芽由来のプリン体を多く含むビールは蒸留酒や赤ワインよりも血清尿酸値を上昇させ、アルコール飲料のなかでビールが最も痛風リスクを高めるとされます。

 1日の目安は、日本酒1合、ビールは販売元によって350ml〜500ml、ウイスキー60mlとされます。なお、ワインは148mlまでは血清尿酸値を上げないとされています。

 

運動

 1回10分以上の運動を、1日合計30分以上行うことが推奨されますが、運動は関節への負担によって痛風を誘発する危険性があるため担当の先生に確認されることをおすすめします。 

投稿者: おばた内科クリニック

2020.02.02更新

令和元年12月以降、中華人民共和国湖北省武漢市にて発生した、新型肺炎(新型コロナウイルス)の拡大が認められています。

新型肺炎のため詳細が分かっていませんが、厚生労働省や国立感染研究所からの情報をまとめ、先日のお知らせから情報を更新させて頂きます。

 *国立感染症研究所、厚生労働省の1月31日までの発表より

まずは、これからの感染をいかに防ぐかが重要であり、先日の閣議で新型コロナウイルス感染症は感染症法に基づく「指定感染症」(二類感染症相当)と検疫法の「検疫感染症」に指定することが決定されました。

 指定感染症

  既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、感染症法上の規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるもの(感染症法第6条)

 検疫感染症

  国内に常在しない感染症のうちその病原体が国内に侵入することを防止するためその病原体の有無に関する検査が必要なものとして政令で定めるもの(検疫法第2条第3号)

 

・新型コロナウイルスは人から人へうつりますか?

  人から人への感染が確認されていますが、現在感染の程度は明らかではありません。 過剰に心配することなく、インフルエンザ対策と同様に、まずは咳エチケットや手洗い、うがいなどの対策が重要です。

 

・潜伏期間はどの程度?

 2〜10日程度との報告がありますが、他のコロナウイルスと同様に14日程度と考えておくのが良いかもしれません

 

・現在の発生状況や亡くなられた方は?

 1月31日での情報までで中国国内での亡くなられた割合は2%程度とされています。日本国内で亡くなられた報告はありませんが、2日フィリピン保健省は44歳男性の方が亡くなられたと報告し、中国国外で初めて方となりました。

 国内の発生状況については、1月31日12:00時点で確認されている患者さんは12名(10名の方は武漢への渡航歴がありました)で、2名の方は症状がないウイルス保有者でした。

 

・治療はどうなりますか?

 1月31日国立感染症研究所は新型コロナウイルスの分離と培養に成功したことを報告し、これから治療薬やワクチンの開発が始まります。 現時点では特効薬はありませんので、症状にあわせた治療を行いますので、いかに発症を抑えるかが重要となります。

 

コロナ:縮小版国立感染研究所より

投稿者: おばた内科クリニック

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